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飽くまでブログ
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とある友人(HN失念。。。スミマセヌ)に誘われ映画「キサラギ」を拝見しにちょいと普段行かない映画館へ。

この映画、友達が教えてくれるまでさっぱり知らなかったという僕愚か者です。



物語はとあるマイナーアイドルの一周忌と称して集まった熱烈なファン五名がそのアイドルの自殺について考
えるというミステリー調のコメディ…や、コメディ調のミステリー?

んいやまあ、本当に脚本が見事で随所に複線を張りまくってものの見事に解決してくれる手腕はもう見事。ささいなことまでえらくひっぱるんで楽しくて仕方がありません。


要所要所ではさまれるギャグがまあいいスパイスになっていて意外に良い感じでした。劇場に笑いがあふれる
というのは気持ちの良いものですね。

あ、舞台でもおもろかったかもしんないなあ。




と、まあ上映館が少ないのがネックですが、楽しい映画です。ぜひぜひ。
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しばらく前の話でありますが、私が駅のホームで腰掛けて電車を待っていると60前後の男性が私に話しかけて
きました。

どうやらホームに喫煙できる場所がないか探しているようでした。しかしその駅には喫煙できる場所がありませ
ん。私がそういうことを告げると彼はどうも、と言って去っていきました。

別になんということのないできごとなのですが、その男性、年齢のわりに精悍な顔つきをしており、きっちり整え
られた短めのあごひげを蓄えきれいにスーツを着こなして現れたもので、紳士的なかっこよさを感じずにはいら
れませんでした。





このようなことをふと思い出したのも、今日は「街の灯」という映画を観たからに他なりません。

「街の灯」といえばもちろんチャーリー・チャップリン。

世界が大恐慌に陥る前から製作をはじめ、足掛け4年もかかった長編映画です。

チャップリン扮する浮浪者(格好は紳士)が、盲目の娘に対し恋心から自分を金持ちの紳士と偽ってしまうという
お話で、古典的ながらも現代でも通用するようなギャグを用いたり、持ち前のパントマイム技術を使って楽しい
作品になっています。(シナリオは純粋なコメディというわけではありませんが)



公開当時はやはり大絶賛だったのでしょう。

この映画、いわゆる無声映画であり音楽は入るものの声は入りませんし字幕も多くはありません。

やはり、飽食の世代なのでしょうか。

何かしら物足りないものを感じてしまうのです。

シナリオの好みなどもありますでしょうし、一概にどうのとは言えませんが、映画を楽しめないという事柄が非常
にショッキングでしたね、私としては。



と、いうわけで機会があれば他のチャップリン作品も拝見したいものです。

作品のカラーが好みじゃなかった、ということなら私も万々歳です。



人を楽しませるのは作者の技量ですが、楽しむ側にも技術というか努力が必要だと思います。

娯楽に関しては特に、です。



あ、でもサイレントからトーキーに移り変わる時代を描いたミュージカル映画、「雨に唄えば」は大好きですよ。

関係ないですかそうですか。

主人公は僕だった

を観てきました。



えらくこざっぱりした演出脚本で楽しく見ることができました。

僕はこの映画好きです。

以上です。





いや!まあ細かい感想なんかは別の機会にさせてもらうのかも!

つうのも今から親戚のお葬式なので出かけなければならないのです。

一週間以内には帰ってくるつもりですが…。

ブログ開始早々日が空くことになってしまいますが、帰ってきたらよろしくね
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