飽くまでブログ
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「世界樹の迷宮」
とは、ウィザードリィのような古典的な3Dダンジョンを自由に探索という自律設計。
DSのタッチペンを使い自由にセルフマッピングしてくださいという不親切設計。
さらには、パーティメンバーを自由に選定し、自由に成長させてくださいという放任設計。
そんなRPG。
ああ!自由!好きにしてくださいといわれてもどうしたらいいか分からないよシーダ様!
とか言いつつもやっぱりすごく面白いゲームです。自由とはいえ、目的があるかぎり方向性は見出せるものです。
今は地下5階。スノードリフト(注1)とかいう虎のような狼のような四足歩行生物らに虐殺されました。
ああパーティ構成が悪いのですか!それともスキル割り振りですか!
ほぼ一撃で死ねるのはやっぱりレベルが足りないからですか!
こういうゲームで遊ぶと思うのですが、もう10年ちょいくらい早く生まれたかったなーみたいなところがあります。
っていうのも、ほら、ゲームって割と埋没しやすいメディアの娯楽じゃないですか。コンピューターゲームでもテーブルゲームでも。
つまり、技術が進むと過去ハードやアナログの面白いゲームってのは忘れられがちというか・・・。(注2)
メジャー作品はそうでもないのですが今の今までに世に出たゲームのほんの一部ですし。
それならばこの娯楽文化をその発展とともに楽しみたかったなあと思いますよ。
そいでもって「昔はよかったなあ」なんて言うんですよ!
過去は何に付けても絶対正義ですからね!
でもまあ、最近はよい風潮ですよね。古い作品が最新機種によって配信されてたりとか。
もっといろいろな人が手軽に遊べるようになるといいなあ。
注1 : ドラクエ3で言うカンダタみたいなもん?とりあえず初ボス。
注2 : それでなくとも、大多数に属さないハードとか。いや別にSEGAハードがどうというわけじゃあ・・・。
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