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我が家のドリームキャストさまがご臨終なされました。
症状は、「ディスクを認識しない」こと。
ディスクドライブのモーターが原因のようでわりとよくあることだそう。
ああ!本来ならナッコーとティカル描いてソニックの記事を書こうと思ってたのに!
しかし思えばこのドリキャス、二年近く家にありますがまともに遊んだのはサクラ大戦4くらいじゃあ
…。
つい先日の話になりますが、ウチの母が・・・、わりとビデオゲームという娯楽に対して否定的なスタンスの方なのですが、
「WiiFit」
に興味を持たれたようで、これは何?みたいなことを聞かれました。
むむむ、恐るべし任天堂。
電車内でDS触ってるおっちゃんやおばちゃん共々、もう彼らの手のひらの上で踊っているというのですか。
DS以降の経営戦略はなんとも舌を巻きますね。縮小するゲーム市場に対してうんぬんかんぬんとなにやら小難しいことをおっしゃっていましたが。
ゲームキューブ時の苦戦っぷりがもう過去の出来事になってしまいましたね。
ユーザーとしてはまあ喜ばしいことではあります。
が、しかしこれが10年前だったらなあ。
これが10年前に達成されていたなら・・・、あんな寂しい思いはせずにすんだのに・・・!※1
もうこれでマイノリティじゃないぞ!と胸を張りたいところですが!
「MHやろうぜ、MH。PSPのさ」※2
「おー、いいぜ。MH。お前は?」
「や・・・、おれ、持ってないから・・・PSP。」
という一幕が今まで何度あったろうか!
誰か共感して頂けませんかね。
ああ!実際、同年代の方々の中でのPSP普及率の高いこと高いこと!
これじゃあ、ポケモン買ってもらえなかった小学生みたいじゃないですか!
いやまあ同じようなものですが。
これはあれですよ、あれ。
苦心してPSP買ってMH買ったアカツキにはですよ。
「あ、あのおれさ、ピ、PSP買ったんだけど一緒にMHしね?」
「あー?MHー? もう最近やってねーしなー。それより今アイマスが忙しいんだよ」
とかなんとか誰かさんに言われちゃうに決まっています!
もう怖くてMHは買えませんよ。
いや、買えないんじゃない!買わないんだ!
どうせ買ったところで遊ぶ時間ないしな!うん!
どうも最近・・・というか昔から時代が僕を避けていっているような気がしてなりません。
・・・そういえば友達の中でPSP持ってない人っていないじゃない、ねえ。
※1 前述の通り、両親共にビデオゲームに興味が無かった上、否定的だったのでPSやPS2を買ってもらえなかったのである。所持ハードはNINTENDO64。え?FF?なにそれ?
※2 カプコンのアクションゲーム、「モンスターハンター」のこと。若い人たちを中心に大人気。らしい。ちなみに最新作がWiiでも出るそう。でもお友達は買わないだろうなあ。
「世界樹の迷宮」
とは、ウィザードリィのような古典的な3Dダンジョンを自由に探索という自律設計。
DSのタッチペンを使い自由にセルフマッピングしてくださいという不親切設計。
さらには、パーティメンバーを自由に選定し、自由に成長させてくださいという放任設計。
そんなRPG。
ああ!自由!好きにしてくださいといわれてもどうしたらいいか分からないよシーダ様!
とか言いつつもやっぱりすごく面白いゲームです。自由とはいえ、目的があるかぎり方向性は見出せるものです。
今は地下5階。スノードリフト(注1)とかいう虎のような狼のような四足歩行生物らに虐殺されました。
ああパーティ構成が悪いのですか!それともスキル割り振りですか!
ほぼ一撃で死ねるのはやっぱりレベルが足りないからですか!
こういうゲームで遊ぶと思うのですが、もう10年ちょいくらい早く生まれたかったなーみたいなところがあります。
っていうのも、ほら、ゲームって割と埋没しやすいメディアの娯楽じゃないですか。コンピューターゲームでもテーブルゲームでも。
つまり、技術が進むと過去ハードやアナログの面白いゲームってのは忘れられがちというか・・・。(注2)
メジャー作品はそうでもないのですが今の今までに世に出たゲームのほんの一部ですし。
それならばこの娯楽文化をその発展とともに楽しみたかったなあと思いますよ。
そいでもって「昔はよかったなあ」なんて言うんですよ!
過去は何に付けても絶対正義ですからね!
でもまあ、最近はよい風潮ですよね。古い作品が最新機種によって配信されてたりとか。
もっといろいろな人が手軽に遊べるようになるといいなあ。
注1 : ドラクエ3で言うカンダタみたいなもん?とりあえず初ボス。
注2 : それでなくとも、大多数に属さないハードとか。いや別にSEGAハードがどうというわけじゃあ・・・。
結構、時節ではないでしょうか。なので取り上げましょう!
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」
情報量が半端なく多いこのゲーム、思えばもう発売から6年も経ち、年明けには新作を控えるという状況であります。
にもかかわらず、今現在も遊んでいらっしゃる方が多いというまことにすばらしくまた稀有なゲームです。
ちょいとしばらくぶりにプレイをしてみましたが、シンプル・難易度ノーマルですらノーコンテニュークリアできず。ううむ。
友達の家とかでも結構やってたのになあ。プレイ時間に直すと相当なものになるでしょう。
企画自体も相当無茶やってますが、ゲーム自体の面白さも大きな牽引力でした。何より、友達とワイワイ遊ぶのに向いてる
ソフトですからね。
ちなみにこの「DX」には総勢26名のキャラクターが使用可能なわけですが、
どのキャラクターをよく使っていましたでしょうか。
僕の好きな子はあれですよ、プリン、ピカチュウ、ネス。
割と敏捷で、空中の挙動が素敵で、ピンポイントでふっとばし力があるのが好みみたいです。
しかしこれでも全体の一割ちょいなんですよね。恐るべしスマブラ。すごいぜスマブラ。
・・・何がすごいってそりゃあ、そのことを気づかせてくれないところですよ。
だって、ふつうに遊ぶ分にはまったく気を使わなくていい部分なんですもの。
細かいテクニックとか経験なんざぁどうでもいい!とにかく楽しく遊ぼうぜ!って遊び方ができる
そんなスマブラのスタンスは大好きです。
そんなこんなで、年明けの1月24日に新作、
「大乱闘スマッシュブラザーズX」
が発売されるわけですが大変楽しみでございますね。
みんな遊びにおいでよ!100人くらいで!
ただ、プリンとネスは消えちゃうかもなあ。
時代がもう・・・!
まるで任天堂の広報さんのようですが別にそんなことはありません。
ただちょっとそっち寄りなのは仕方がありません。理由はまた別の機会で。